【注意!!】
以下の記事にはドールアイ(目玉含む)の画像が含まれています。苦手な方は観覧をお控え下さい。
★スワロアイ★自作アイ★オリジナルアイ★羊毛フェルト 猫 目…等のキーワードで検索し、このブログを訪問して下さったへ。
以下の記事は羊毛フェルトの猫人形に使用しているオリジナルアイの作り方を解説しています。
素人の独学による解説なので、これが正しい方法かどうか分かりませんが、ご参考にしていただければ幸いです。
【2014年6月1日追記】
この記事は、2013年3月5日に投稿された比較的古い記事です。
2014年6月現在、スワロフスキーの半球(12mm)は廃盤となり、購入できない状態です。
代替え品の情報や、自作アイ改良記事は「自作アイ」カテゴリ(コチラ参照→★)にて随時更新中ですので、よろしければ更新日時の新しい最新記事をご覧下さい。
羊毛フェルトの猫人形さんを制作するにあたって、1番悩んだのが人形の目です。
過去作品の
バーマンさん以降に作成した猫人形さん達はオリジナルアイを使用しています。
市販のドールアイに気に入る色がなかったので、自作してみようと思いました。
初のオリジナルアイ作りは見事失敗!
エポキシ系接着剤を使う方法で、表面張力利用して半球っぽく仕上げたかったのに、粘度が高く表面がデコボコに...(´∵`)
まずはその燦々たる結果をご覧下さい。
なんじゃこりゃ~ッ!!ヽ(`Д´)ノ大失敗!でもめげない(*・ω・*)
スワロフスキーの半球(マルポコ)を使う方法で、やっと成功して現在に至ります。
まだまだ研究の余地大アリだけれど、作り方書いておきます。
【用意する物】
◎スワロフスキー半球(マルポコ)
◎画像編集ソフト(私の場合はFireWorks)
◎インクジェット用スーパーファイン紙
◎インクジェットプリンタ
◎UVクリスタルレジン
まず、水晶体の素材選びからはじめました。
経年劣化耐性等色々な理由から、スワロフスキーさんのお力をお借りてみる事に!

次は虹彩です。
手描きで描ければいいのですが、私の場合は絵心無いのでPC頼り('A`)
FireWorksという画像編集ソフトを使って、らくらく描き描きした画像をインクジェットプリンタで印刷して、こんな感じに仕上げました。
スワロ半球にはレンズ効果があるので、黒目部分は理想より一回り小さめに描くよう心掛けました。

印刷した虹彩を24時間以上乾燥させた後、UVクリスタルレジンを使ってスワロフスキーの半球と接合させます。
UVクリスタルレジンは紫外線に反応して硬化するので、接合の段階で気泡やホコリが入ってしまっても、焦らず楊枝等で取り除けば大丈夫ψ(`∇´)ψ
綺麗に接合できたら、紫外線ライトか日光に当てて硬化させて完成!

以前作ったラグドールさんにつけてみました☆
向かって左が市販のグラスアイ、右がオリジナルアイです。

アイを変えるだけで、かなり印象が変わりますね(・∀・)
あいは大切!!
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